めものブログです

主にポケモン

水分身抜け忍

ポケモンの怖そうなポケモン(リストは省略)が使用可能なダブルバトルの大会の「トリック・オア・トリート」で使おうと思った。

使えるポケモンを見た感じでは「みずびたし」を食らってタイプが水単タイプに変わったヌケニンを突破してきそう(使用する人がいそう)なのが
・電気攻撃技(ロトムデンチュラ
・草攻撃技(パンプジンウルガモスの「ギガドレイン」、パラセクトは虫技優先するだろうから多分問題無い)
オニゴーリの「フリーズドライ
オーベムカラマネロの「シンプルビーム」
デスカーン
・一部のポケモンの「おにびいばる(あやしいひかり)やどりぎのタネ、ほろびのうた、ハロウィン」
だけなので水浸しヌケニンをメインにしたパーティを使おうと思った。
特殊に強いポケモンが多いので「おにび」は多くないかもしれないけれど、「いばる(あやしいひかり)」は入ってそうでつらい。

弱点はこの他に「みずびたし」の対象を変更してくる「いかりのこな」(「このゆびとまれ」は使用できるポケモンがいない)、普通に防がれる「ちょうはつ」、「つめとぎ」を「アンコール」される等。
また、行動選択時間は変わらないのに試合時間が20分しか無いためTODに非常に弱い。

水浸しヌケニンは天候に関する特性とかボルトロスがいる全国ダブルでも使ってる人のブログ記事があったからなんとかなると信じたい。
(ただし、「みずびたし」要員がサポート技使い放題のドーブルとサポート技のほぼ無くてやることばればれなバスラオという差は大きそう)


ヌケニン@ラムの実
性格:いじっぱり

数値:1-156(252)-65-*-51(4)-92(252)
技 :ひみつのちから ゴーストダイブ(シャドークロー、どろぼう) こらえる つめとぎ
特性:ふしぎなまもり

このパーティの主役。
上記の通り水タイプになることで突破されにくくなる。
下記のメタモンで「へんしん」するとはいえ耐久はたかが知れているのでASに全振り。

攻撃技は非接触の「ひみつのちから」と、相性補完にゴースト技か「どろぼう」。
1ターンかかるものの「ゴーストダイブ」は「まもる」系の技を貫通するので「キングシールド」に対して楽になる。
「こらえる」は「まもる」と違って変化技を防ぐことが出来ないので味方の「みずびたし」を受けることが出来る。
水タイプになることでタイプ一致技が無くなり、技の威力も低く、普通に戦っていても20分越えそうなので気休めに「つめとぎ」を入れた。
過去作使用不可のため「つるぎのまい」を使うことはできないのが非常に悔やまれる。

持ち物は気休めの状態異常対策にラムの実。
「おにび」対策に味方に麻痺させてもらうのが一番なものの、そんな余裕は無さそうなので諦めた。
どうせ状態異常技あったら終わりだと考えて火力強化のメトロノームや「アンコール」対策のせんせいのツメもあり。

バスラオ@こだわりスカーフ
性格:ようき

数値:171(204)-113(4)-86(4)-*-81(44)-165(252)
技 :みずびたし いのちがけ アクアジェット たきのぼり
特性:てきおうりょく


このルールでは他に「みずびたし」を使えるポケモンがいないので仕方なく入ってきた。
ただし、適応力「アクアジェット」の存在からウルガモスに有利そうに見えるポケモンなので選出圧力になってくれる可能性があるのは優秀。

素早さ種族値サザンドラと同じ98だったので最速にした。
臆病ウルガモスの一舞「むしのさざめき」を耐えてもらおうと思ったけれど、出来なかったので諦めて適当に振った。

技はとりあえずヌケニンに「みずびたし」を出来れば何でもいいので適当。
持ち物は耐久に期待できないし、「ちょうはつ」されるとつらいので素早く「みずびたし」を使うためにこだわりスカーフ
特性はこのルールには呼び水持ちがいないので型破りにする意味はあんまり無いし、相手のメタモンに変身されるとふしぎなまもりを貫通されて困るので無難な適応力にした。

メタモン@スピードパウダー
性格:おくびょう

数値:155(252)-*-68-*-68(4)-110(252) (※非理想個体のためDが1低い)
技 :へんしん
特性:じゅうなん


旅パのポケモンみたいになってしまっているが、気休めのTOD対策。
ヌケニンだけだと仮に相手が詰んでもHP割合で負けてしまうと思うがメタモンの体力を合わせればなんとかなるかもしれない。
後ろからヌケニンを交換で出す場合が多いと思うため、初手の変身の対象は悪タイプにしたい。

理想は臆病(または陽気)のHBCSがVの個体なのだが、それを厳選するのは難しいのでHSがVなら何でもいい。
偶然かなり良い個体を引いたけれど、おそらく二度と使うことは無いのが悲しい。

技はそのまま。
持ち物は攻撃を受ける前に素早く変身して欲しいのでスピードパウダー(変身前のメタモンの素早さを2倍にする道具)。
ただし、準速スカーフサザンドラを抜くことは出来ない。
特性は変わり者にすると隣のヌケニンに「へんしん」を使えないので消去法で柔軟。

クロバット@いのちのたま
性格:ようき

数値:159161(4)-142(252)-100-*-101(4)100-200(252) (※H個体値28か29)
技 :ブレイブバード よこどり ふきとばし ちょうはつ
特性:せいしんりょく


ウルガモスとか草タイプ、やっかいなS操作の対策。
今ルールで素早さ種族値が最高。
命の珠のダメージを考慮してHを下げようとしていたものの、この型でその調整の意味が出てくるのはブレイブバード」を3回以上打ったときなので、反動も考えるとそんなに打つのは難しいと思い変更した(やけどによくされるなら下げた方がいいかもしれない)。

技はウルガモスと草タイプを倒すために「ブレイブバード」。
「おいかぜ・トリックルーム」をされるとバスラオが何もせずに死にかねないので、防ぐために気休めの「よこどり・ふきとばし」。
何かと便利そうな「ちょうはつ」。
隣をサポートする使い方はしないし、こいつ自体もすぐに退場してくれれば良いので相手の悪戯心の技はそんなに気にならず、「ねこだまし」でひるまないので「ファストガード」はいらないと思って覚えさせなかった。

持ち物は何でもいいけれど、早く退場して欲しいので命の珠。
パウルガみたいな組合せの相手が「ねこだまし」を駆使してウルガモスで詰んでこようとすると困るので特性は精神力。

ウルガモス@ひかりのこな
性格:ひかえめ
数値:
技 :ねっぷう かえんほうしゃ ちょうのまい はねやすめ
特性:ほのおのからだ


攻撃が集中してくれそうという理由で入れた。
ヤミラミフロストロトムにも有利そう。
相手が素早さ操作とかをしなさそうなら積極的に出したい。
うまく退場できなくても、あわよくば何か避けてそのまま3タテもあり得るポケモンなので適当にひかりのこなを持たせて「はねやすめ」を覚えさせた。
頑張ってウルガモスをサポートして「ちょうのまい」を積んで、それをメタモンで変身した方がヌケニン使うより強そう。

サザンドラ@こだわりメガネ
性格:ひかえめ

数値:167-99-110-194(252)-111(4)-150(252)
技 :あくのはどう りゅうせいぐん りゅうのはどう なにか
特性:ふゆう


ウルガモスに弱いポケモンを入れないとバスラオウルガモス対策でないことがばればれなので、その中でも強そうなサザンドラ。
ロトムにプレッシャーをかけられる。
基本的に攻撃の的になって欲しいが退場できなくても強力な攻撃を食らわせることが出来るので単純に優秀。


よく分からないので結局強そうなクロバットウルガモスサザンドラの三体が入ってきていた。

基本選出は初手にメタモンクロバット控えにバスラオヌケニン
クロバットが適当に暴れて退場したところにバスラオを出す。→メタモンと交換して出したヌケニンに「みずびたし」を使う。→バスラオが退場したらメタモンヌケニンに変身
これで水単タイプになったヌケニンが2体完成して相手に対抗策が無ければ適当に殴って勝てる。

ロトムの評価が思ったより高い(このルールの中では種族値が高いしクロバットに強い)し、育成済みという理由で採用率高そうだし、状態異常がどうしようもないので使うのをやめた。