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主にポケモン

命中の甘えた周回

ホワイト2よりブラック2の方が強制戦闘のポケモンの数が多いので、とりあえずブラック2の周回用ポケモンを考えた。
通信交換可での最短クリアポケモンパルシェンとされているらしい。

パルシェンLv100@シルクのスカーフor「めざめるパワー」のタイプ強化アイテム
特性:スキルリンク
ステータス:攻撃上昇補正の性格で攻撃に252振る。二番目のポケモンより低い素早さ。
つららばり/おんがえし/なみのり/何か(めざめるパワー)
相手の個体値が全て31、努力値無振りとして、唯一つらいとされるアイリスのラプラス
防御に上昇補正のかかる性格ならシルクのスカーフ「おんがえし」
特防に上昇補正のかかる性格ならタイプ強化アイテム抜群「めざめるパワー」
で確定で落とせる。
と思ったけれど実際にやったらアイリス戦で「おんがえし」の威力が最大になっていなかったから「とげキャノン」を使った方が良さそう。


ただ今作ではチェレン・ベル・ライバルとタッグでダブルバトルを7,8回しなければならず味方を巻き込む「なみのり」を使うと味方ダメージ表示と味方が瀕死になったときポケモンを出す時間が無駄になると思った。
(タッグバトル以外のダブルバトルは二番目に相手のみ全体の攻撃範囲を持つ技を覚えたポケモンを用意してそのポケモンが先制で相手を倒せばいいから問題なくて、そのための素早さ調整)

この「なみのり」の部分が相手のみ全体の攻撃範囲を持つ技に出来ればおそらくもう少し速くなるはず。
だから、相手のみ全体の攻撃範囲を持つ技と連続技(かたやぶり系は表示が何度も入るので無し)を両立できるポケモンを探した。
相手のみ全体技はタッグバトルで出てくるバクーダ・フワライド・ミルホッグの存在からタイプは電気、ノーマル、地面・ゴースト以外で無ければならず、中盤・終盤に出てくるドリュウズフリージオペンドラーマニューラの存在から岩、氷・毒・虫・草・格闘・悪・エスパータイプの技も厳しい。
連続技は終盤のアバゴーラジバコイルダゲキオノノクス(きあいのタスキ)を一撃で倒せるものでなければいけないため、スキルリンクやテクニシャンなどの特殊な場合を除いて不一致技や半減技は基本的に使えない。

命中率は広角レンズで補える95以上がいい。
この条件で調べたけれど、ドーブルしか存在しないし、ドーブルでは火力不足
特性ふくがんやノーガードのポケモンも調べたけれど駄目だった。

仕方ないから相手のみ全体攻撃技に対してのみ広角レンズで命中が99になる命中90の技まで入れて考えた。
こうするといわなだれ・ねっぷう」が使えるようになる。
ブラック2だとタッグバトルの相手にドリュウズが登場して「いわなだれ」では落とせないので「ねっぷう」にしなければならない。
「ねっぷう」と条件に合う連続技を両立出来るのはゴウカザルバシャーモ

○命中99を許したブラック2周回用ポケモンの型
バシャーモLv100@広角レンズ
にどげり/ねっぷう/かえんほうしゃ/つじぎり(かみなりパンチ)
特性:もうか
ステータス:攻撃か特攻のどちらかに上昇補正が入り、どちらにも下降補正の入らない性格。
      攻撃と特攻に252振り、素早さは二番目のポケモンより低くする。
もっといい技構成があるかもしれないけれど、とりあえずこれでタッグバトルで出てくる特性ががんじょうのガントル以外全て確定で持っていけると思う。そのガントルはベルのムシャーナが攻撃技打ってくれれば落とせる。
「つじぎり」は「じしん」にした方が四天王で「にどげり」を打つ回数を減らせるが、ゲーチスの使うドクロッグの特性きけんよちにひっかかるため「つじぎり」の方がいいと思う。
「つじぎり」が卵技で面倒な場合は技マシンの「シャドークロー」でもいいが、そうするとシキジカに対して抜群表示を出す必要がある。
ただし、「シャドークロー」だとレンブコジョンド確定で倒せるため「かえんほうしゃ」のPPを1回分節約できる。
抜群・半減の表示の数はちゃんと数えてないけれど、多分同じくらいだから急所の出る数が半減する「かみなりパンチ」もありだったかもしれない。
かそくだとターン終わりに面倒だから特性はもうか。
タッグバトル以外のダブルバトルではバシャーモより素早さの高いポケモンで相手のみ全体攻撃技を打ち、バシャーモはPPの余る「にどげり」を選択するのがいいと思う。
ダブルバトルの選択時にタッチパネル連打で大丈夫になるように技配置は前二つに「にどげり」と「ねっぷう」を置いた方がいい。
また、「にどげり」を右側にするとトリプルバトルのときにタッチパネルを連打しずらいので技の配置順はにどげり、ねっぷう、その他が最良だと思う。
かえんほうしゃ」のPPを増やせば表示が面倒な「にどげり」を打つ量を減らせる。
残りの技のPPはイベント回復で間に合うからそのままでいい。
ゴウカザルでもいいけれど、素早さが高いせいで調整しずらい、「にどげり」が卵技で面倒、単純に火力・耐久で負けてる、ことを考えるとバシャーモの方がいい。
もう少し調整して防御に回せば相手の先制技のダメージを受ける時間をわずかに減らせるのかもしれない。
そこまで考えると性格の下降補正は特防か素早さにかけた方がいいのかもしれない。

「ねっぷう」を打つ必要のある相手ポケモンの数はブラック2だと32体。
全部当たる確率は72%くらい。
試しに二周したら一回だけ外した。

ホワイト2だとタッグバトルでの強制戦闘トレーナーが一組減るし、プラズマフリゲートとかのギミックが簡単になり、ローテーションバトルが一つトリプルバトルに変わって楽になるから、出てくる伝説系に拘りが無ければホワイト2の方がいいと思う。
ホワイト2だとタッグバトルでドリュウズが出てこないから「いわなだれ・にどげり」持ちのせいしんりょくダゲキ使ってもいい。
でも、「ねこだまし」はギーマレパルダスくらいしか使った来なかったから特性せいしんりょくそんなにいらないし、ダゲキには非接触のいい技が無かったせいで特性がせいでんきエモンガやゆうばくのフワライドに「いわなだれ」を打つ必要が出てきてしまうからバシャーモのままでいいと思う。