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【第2回ひまたた杯(トリプル) 中堅】スイッチ叩きパ

トリプルバトルのチーム戦、第2回ひまたた杯にチーム「三祠チーム。(SDKさん、めも、オルカさん)」の中堅として参加しました。
中堅のルールはダークホールを覚えたポケモン過去作でしか再現不能ポケモン(噴火ドランなど)禁止トリプルバトルです。
6チーム総当たりのリーグ戦を行い、戦績は個人が4勝1敗、チームも3勝2敗と勝ち越しました。惜しくも決勝には進めませんでしたが、対戦自体もチーム戦という形式も楽しかったです。
全て以下の構築を使用しました。やや初見殺し要素の強い構築ですが、何かの参考になれば幸いです。

 


[パーティ]

画像はぽけっとふぁんくしょん! :PGLカードを使用しています(イバンの実の画像を除く)。

[やりたいこと・構築経緯]
 USUMのダブルでも味方を技の対象にする構築をよく使うのですが、「味方を殴る構築は普通の状態でもトリックルーム下でも殴る役が先制できると便利」と感じていました。そこで、これをORASトリプルバトルの正義の心袋叩きに応用したいと思い、以下の2つの方法を利用することにしました。
  1. 正義の心持ちよりも素早さの高いポケモンと低いポケモンを両方用意する
  2. 素早さに関係する特性を利用する
 他にも方法はありますが、この2つの方法は特性葉緑素で袋叩きを覚えるポケモン天候を晴れにできるポケモンを入れるだけで一気に2通りの方法が使用可能になり、技スペースや行動ターンの消費が少なくて済みます。
 そうした経緯で、叩く役にダーテングリザードンを採用しましたダーテングエルフーンでも良いのですが、猫騙し役としても使えることからこちらを選択しました。
 叩かれる役には強力なタイプ一致全体技を持ち、種族値も高いテラキオンを採用しました
 相手が追い風を使用してくる構築であれば、能動的にトリックルームを展開することでトリル下でも先制で叩けることが活かされます。このトリックルーム持ちのポケモンとしてエルレイドを採用しました。変化技の豊富さや耐性、叩かれる役にもる点なれる点が魅力です。
 ただし、トリックルームだけでは追い風+低速~中速のポケモンに対応できず、トリックルームを用いた相手の構築に対してはトリル返ししか対策がありません。そこで、解決策としてお先にどうぞを覚えたイバンの実持ちの頑丈ウソハチを採用しました。トリル下で無くともイバンの実圏内に入っていれば優先度0の先制お先にどうぞが出来ます。頑丈でイバンの実が発動しやすい点と自己暗示でテラキオンの能力変化をコピーできる点も便利だと思いました。
 最後の1匹(大会前はコノハナを使用していた枠)には全体的に相性が良くサポート性能に優れるチェリムを採用しました。最初は威嚇ポケモンが欲しいかもしれないと考えていたのですが、構築内のポケモンの防御を厚くして、フラワーギフトで特防を上昇させれば大丈夫だろうと判断しました。晴れ下でいるだけで攻撃が上がるのも単純に強力です。
 その後、フリーバトルで練習し、使いやすいように素早さの調整や持ち物を変更して現在の形になりました。

[個別詳細(採用順)]

ダーテング

持ち物: きあいのタスキ
特性 : ようりょくそ
性格 : むじゃき
努力値: A12 C252 S244
実数値: 165-122-80-142-72-144
技  : リーフストーム/ねこだまし/ふくろだたき/おいかぜ

[火力目安]
リーフストームでH252振りマリルリが確1
テラキオンへの袋叩きが計24ダメージくらいの感覚(正確な値はよく分かりません)
袋叩きでブレードフォルムのギルガルドを倒せると思う(正確な値はよく分かりません)
[素早さ]
最速カメックス+1
準速ガルーラ+2
下記のテラキオン-1


テラキオンを、上から叩くか下から叩くか選ぶことができる叩き役。
素早さは低くても叩き役としての問題はありませんが、猫騙し役としての仕事もして欲しいのでカメックスドーブル、準速のガルーラを抜ける素早さにしました。タイプ一致リーフストームで草弱点相手なら倒せることや、耐久は上げても弱点の多さも含めてあまり意味が無いことから火力に振り切りました。

技は袋叩きが確定、展開に便利な猫だまし、弱点なら相手のポケモンを倒せるタイプ一致高火力のリーフストームを採用しました。最後の技は追い風にしました。この技は後述のリザードンも覚えていますが、どちらも覚えていることで追い風ターンの攻撃役を選ぶことができ、動きの幅が広がると思いました。ギルガルドに対角から抜群を取れる悪の波動も候補でした。
持ち物は追い風読みでトリル叩き選出をする際に相手の攻撃を一発耐えて欲しいので、耐久の低さを補える気合いのタスキです。

想定通りの動きで活躍してくれました。技と持ち物もうまく機能したと思います。特にリザードンダーテングで追い風・叩き役、攻撃役を選べるのは便利で、似たような技構成にしたのは正解でした。
展開後は高速でMOVEしてテラキオンを単体技から守れるのも便利でした。
構築に採用する枠があれば、日照りキュウコンを入れることで相手の構築に合わせてテラキオンとの行動順を選ぶことができるようにするのも面白いと思いました。

リザードン

持ち物: リザードナイトY
特性 : もうか→ひでり(メガ進化)
性格 : ひかえめ
努力値: H44 B252 C4 D4 S204
実数値: 159-80(最低値)-130-143-106-146
   →159-98(最低値)-130-198-136-146
技  : ねっぷう おいかぜ ふくろだたき まもる

[火力目安]
ねっぷうでH252振りギルガルドがダブル補正を含めると確定2発
テラキオンへのふくろだたきが計12ダメージくらいの感覚(正確な値はよく分かりません)
[耐久目安]
補正あり霊獣ランドロスの岩雪崩がダブル補正込みで乱数1発(31.3%)
[素早さ]
下記のテラキオン+1
最速80族+1


テラキオンを上から叩く役。メガ進化することで、技を使用せずに天候を晴れに変えることもできます。
素早さをテラキオン+1まで上げ、叩く前に倒れると困るので残りは物理耐久を高くしています。性格を臆病にすることでもう少し耐久を上げる余裕ができますが、テラキオンと暗示後のウソハチ以外に殴れるポケモンが少ない構築なので性格補正の分だけでも火力を高くしました。

技は袋叩きが確定、晴れ下で打てる強力な全体技の熱風、雨や砂嵐主体の構築相手に安全にメガ進化できる守る、S操作技の追い風を採用しました。
持ち物は晴れにしたいのでリザードナイトYです。

殴れるサポート役として活躍してくれました。
基本的にテラキオンメガガルーラより速い=リザードンより速い」というイメージのおかげで初ターンに先制で叩くことは警戒されにくいように感じ、このポケモンで叩くことが多かったです。
反省点は特防が上がるからという理由で積極的にメガ進化させたことです。晴れていなければ上記の理由で盤面に先制でテラキオンを叩けるポケモンがいないように錯覚させられる(晴れているとダーテングが先制で叩けるように見える)ので、そこを意識した方が良かったと思います。

テラキオン

持ち物: こうかくレンズ
特性 : せいぎのこころ
性格 : いじっぱり
努力値: H244 A28 B100 D4 S132
実数値: 197-168-123-*-111-145
技  : いわなだれ/せいなるつるぎ/じしん/まもる

[火力目安]
A5段階上昇岩雪崩がダブル補正込みで鉢巻ファイアローブレイブバード耐えのポケモンを倒せる
[耐久目安]
補正あり霊獣ランドロスの馬鹿力+上記ダーテングの袋叩きをそれなりの頻度で耐える(正確な確率は分かりません)
補正あり霊獣ランドロスの馬鹿力+上記メガリザードンYの袋叩きを耐える
特殊方面は特攻実数値200のポケモンの一致抜群の威力80の技(不一致120技)を耐えるくらい
[素早さ]
上記ダーテング+1
最速80族と同速


叩かれる役。
ダーテングの素早さより高くする必要があるため、素早さをここまで上げました。特殊耐久に関してはフラワーギフトもあるので、物理耐久を高くしました。

技は一致全体技の岩雪崩、岩の通らない相手に打てる単体技の聖なる剣、主にギルガルドに打つための地震、S操作やイバンウソハチの登場の時間を作るための守るを採用しました。叩き役を猫騙しから守りつつ叩けるファストガードを入れていたこともあるのですが、テラキオンの素早さがほどほどであることもあって打つ機会はあまりありませんでした。
岩雪崩を何度も打つので持ち物はこうかくレンズです。

耐久の高さが活きた対戦が多かったです。素早さは低いですが、相手視点は最速に見えるのでなんとかなることが多かったです。ただ、ヒヒダルマ相手に上を取れないことが分かっていたので、相手にした際は苦労しました。技は全て活躍してくれました。
持ち物はヨプの実が欲しいこともありましたが、岩雪崩を打つ回数はとても多かったので広角レンズで良かったと思います。

エルレイド

持ち物: バコウのみ
特性 : せいぎのこころ
性格 : しんちょう
努力値: H252 A4 B52 D196 S4
実数値: 175-146-92-*-176-101
技  : フェイント/ファストガード/ワイドガード/トリックルーム

[耐久目安]
補正有り命の珠ギルガルドシャドーボール耐え


トリックルーム展開役。
初動でトリルを展開する選出をした際にきっちりとトリル展開ができるように珠ギルガルドシャドーボール耐えまで耐久を上げています。

技はトリックルームが確定、他にワイドガードを割れるポケモンがいないのでフェイント、叩き後のテラキオンが先制できる環境を作っても先制技で崩されると意味が無いのでファストガード、強力なサポート技のワイドガードを採用しました。一応叩かれると攻撃が上がることもあり、まともな攻撃技も入れたいのですが、エルレイドを叩ける盤面ならテラキオンを叩くと思ったのでサポートに徹してもらいました。
持ち物は初動でトリル展開できるようにバコウの実です。

前のめりなパーティのしわ寄せが全て集まったような構成になってしまいましたが、おかげで展開後の安心感がありました。初手のトリル起動役としても一度だけ選出しました。
叩きの対象にすることも攻撃技を使いたい場面もありませんでした。ただ、同じ技構成にできるポケモンはおらず(ドーブルを除く)、相手視点では叩かれて攻撃してくるように見えるので良かったと思います。
味方には安心感、相手には一致技の威圧感を与えてくれる心強いポケモンでした。

ウソハチ

持ち物: イバンのみ
特性 : がんじょう
性格 : ゆうかん
努力値: H12 A252 D244
実数値: 127-145-115-*-96-13(最低値)
技  : いわなだれ/ふいうち/じこあんじ/おさきにどうぞ

[耐久目安]
補正有りメガデンリュウボルトチェンジを耐える。
同条件の龍の波動は乱数1発(62.5%)。
他の型破りのポケモンの一致抜群技は耐えない。


基本的にはトリル下でのお先にどうぞ役。
イバン発動圏内に入れることを考えると耐久は低くても良いのですが、使っていて特に問題が無かったのでそのまま使用しました。

技はお先にどうぞが確定、強力なタイプ一致全体技の岩雪崩、威力の高い先制技としてもテラキオンの正義の心発動技としても使える不意打ち、叩きにより強化されたポケモンの攻撃をコピーできる自己暗示を採用しました。守るの代わりに使えてイバン発動圏内に入れるまに便利なこらえるも候補でしたが、抜くことのできる技がありませんでした。

叩いた後のテラキオンが場に居ることが前提とはいえ、できることが多いため何かと活躍してくれました。
厳選は大変ですが、おそらく攻撃と素早さだけ粘れば十分だと思います。

チェリム

持ち物: オボンのみ
特性 : フラワーギフト
性格 : おくびょう
努力値: H36 B244 S228
実数値: 150-*-121-*-98-147
技  : てだすけ/いやしのはどう/にほんばれ/まもる

[耐久目安]
オボンの実込みで補正有りメガガルーラすてみタックルが低乱数1発
[素早さ]
上記のリザードン+1


フラワーギフト役。
やや相手をしにくい雨や砂嵐メインのパーティ相手に悪くない耐性を持ち、天候を晴れに変えることが出来るのも強力です。
リザードンテラキオンの行動前に晴れに変えたかったので素早さを上げ、等倍の技をある程度耐えるために物理耐久を高くしました。

技は強力な火力サポートの手助け、雨・砂嵐構築に対応できる日本晴れ、晴れの盤面に居るだけでありがたいポケモンなので守るを採用しました。最後の技には、テラキオンの耐久が高いので相性が良さそうな癒しの波動を採用しましたが、攻撃技悩みの種も便利だと思います。
持ち物は場持ちをよくするためにオボンの実です。

全ルールを通して初めて使ったのですが、とても強力で驚きました。今回の構築は攻めに寄せていることもあり、どちらかというと攻撃を上げる効果が便利でした。
素早さが高いことが機能することはあまり無かったので、よく使われる耐久振りのチェリムも使ってみたいと思いました。


[選出・立ち回り]
 ・相手が追い風を使ってこないか、使ってもテラキオンより速くて困るポケモンがいない
  先発: ダーテング テラキオン リザードン
   猫騙しでサポートしながらリザードンテラキオンを叩くか追い風を打ちます(基本的には叩きが通りやすいため、こちらを選択)。
   テラキオンで処理できない相手に対してはダーテングのMOVEで避けたり、後ろからチェリムを出してフラワーギフトを発動させたりして誤魔化します。
   トリックルームを展開された場合はウソハチのお先にどうぞでテラキオンを動かしていきます。

 ・相手が追い風を使ってきそうか、速いポケモンが多い
  先発: ダーテング テラキオン エルレイド
   猫騙しでサポートしながらエルレイドでトリックルームを展開します。
   次のターンにダーテングテラキオンを叩きます(最初のターンに猫騙しする必要がなければ叩いておいてもいい)。
   低速のポケモンにはウソハチで対応します。


[戦績・感想]
個人としての戦績は4勝1敗でした。
1敗は対戦するときになって初めて耐久の高いポケモンのこの指止まれがどうにもならないことに気付き、焦ってリザードンで叩きを通しにいってしまいました。練習不足でした。
4勝した対戦も後で見直すとリスキーな動きをしていて、噛み合いに助けられた部分が大きかったと思います。

構築の使用感としては上下からテラキオンを叩くというやりたかった動きができて楽しかったです。目指す場所がはっきりしているので使いやすかったのも良かったです。
また、大会前にテラキオンは最速(少なくともガルーラより速い)という想定が一般的ということを知ったことで、少し動きが良くなりました。たまたまトリプルフリーでチームの方と対戦した経験が本番で活きました。ありがとうございます。
一方で、叩くことが前提になっていることもあり、一般的なエルフーンテラキオン入りのパーティと比べると叩きに依存しない動きが出来ません。叩きを通しにくい相手に対してどうやって通して行くかという想定や練習をもう少しすべきでした

この構築を使っていて、ソードシールドで登場するルームサービス(トリックルーム展開中に発動して素早さが一段階下がる)という持ち物は、こういう構築(S操作をスイッチしつつ味方を殴る)で便利そうだと感じました。味方を殴るときに積極的に使いたいと思います。

チームを組んでくださったオルカさん、SDKさんありがとうございました!お二人の存在のおかげで強気な選択ができたことは大きかったです。
また、主催・運営の日葵さん、関係者の皆様、対戦相手の皆様ありがとうございました!


[簡易対戦レポート(追記)]
決勝トーナメントやトリプルオフ終了後なので対戦レポートを追記します。
構築バレなどの問題があれば削除するのでご連絡ください。

 vs 葉庭斗音さん(リザードン ヒヒダルマ ヒードラン ニンフィア ハリテヤマ ワルビアル) 勝ち
  いわゆるゴリラパーティだと思いました。リザードンの追い風がやっかいですが、晴れるとダーテング葉緑素が発動してしまうのでトリル展開はできません。
  初ターンは猫騙しでランドロスを止めつつ追い風を展開するも、相手もリザードンで追い風を展開でした。しかし、ワルビアル葉緑素ダーテングが縛っていたのでリーフストームで処理しつつ叩き展開を通しました。
  ヒヒダルマが意地っ張りAS鉢巻だと思ったのでテラキオンが抜かれていると分かっていたのですが、ウソハチのイバンお先にどうぞで倒すことに成功し、なんとか勝てました。かなりぎりぎりの戦いでした。

 vs カルフールさん(カメックス ファイアロー ランドロス ヒードラン ニンフィア スイクン) 勝ち
  カメックススタンよりのスタンだと思いました。テラキオンより速いポケモンファイアローとスカーフ持ち(特にランドロス)と最速スイクンだけなので、追い風展開をすることにしました。
  初ターンカメックス猫騙しを打ちつつ叩き展開をしてそのまま押し切って勝利したのですが、ファイアローファストガードを考えるとかなり危ない動きでした(おそらくリーフストームが正解でした)。動きの噛み合いに救われました。

 vs wittigさん(マニューラ テラキオン ランドロス ギルガルド エルフーン リザードン) 勝ち
  テラキオンが動きにくく、追い風展開もあるのでかなり厳しい相手だと思いました。想定外の行動で崩すしかないと思ったのでトリル展開を選択しました。
  ダーテング猫騙しからトリル展開し、叩き地震テラキオンマニューラを倒しました。その後、ギルガルドワイドガードを無いものとして扱いながらウソハチテラキオンに自己暗示をするなどして、テラキオンウソハチの2匹の力でなんとか勝てました。
  手助けを見ながらランドロスの手助け大地の力を諦めたり、エルレイドが倒された時点でワイドガードを諦めたり、かなり強引な動きをしました。

 vs あちゅさん(ランドロス トゲキッス ガルーラ サンダー ヒードラン ミロカロス) 敗け
  トゲキッスがこの指止まれと追い風を両方覚えて、かなり厳しいと思いました(そのうえ想定不足で選出タイミングでこの指止まれがきついことに気付いて焦る)。この指追い風択を制しつつ叩きを通すしか無いという思いから叩きに行ってしまい、きっちりこの指に吸われてました。その後ウソハチで戦うもウソハチ単体で戦える隙が無く、完敗でした。
  ダーテングが盤面に居る時にメガリザードンYで晴れにしてしまったのですが、晴れていなければ叩けるか分かりにくい盤面に見せることができたのでここも失敗でした。

 vs ゆぶねさん(サマヨール 氷ロトム ガルーラ ユキノオー マリルリ ヒードラン) 勝ち
  トリパなので、上から叩きを通しつつ、トリルを展開されてもウソハチのお先にどうぞで頑張ろうと思いました。大会前に対戦相手のゆぶねさんのダーテング テラキオン リザードン チェリム入りの構築記事を見ていたので、素早さや持ち物を誤認してくれる(確かダーテングが遅くてテラキオンが最速拘り鉢巻)とありがたいと思っていました。
  猫騙しでサポートしながら打った叩き岩雪崩がサマヨールに急所怯みを引いたため、とてつもない有利状況になり、そのまま勝利しました。急所と怯みのどちらかが無かった場合難しい動きをする必要があったと思います。この対戦もリザードンをすぐにメガシンカさせたのですが、ユキノオー登場のタイミングを読むべきだったと思います。

対戦相手の皆様ありがとうございました。