診断の結果、選ばれたのは
ピジョット ヒードラン ペルシアン ヤミカラス アメモース アズマオウ
せっかくなのでおしゃれなギミックを使いたかったものの、
・「オウムがえし」を使えるポケモンが二匹いるものの活かせ無さそう。
・「てだすけ」とかのいい感じにコンボをサポートできそうな技を誰も覚えない。
・強そうな物理アタッカーがいない。
・全体的に耐久が無い。(というかヒードラン以外は種族値が低め)
ということもあって難しかったので単純にそれぞれのポケモンの相性を考えた結果
ピジョット→ぼうふう(混乱) ヒードラン→残飯みがまも ペルシアン→きんちょうかん
ヤミカラス→いたずらごころ アメモース→きんちょうかん アズマオウ→つのドリル
という部分でまとまりがあるので、「いばる」を使って相手の動きを悪くしながら攻めるパーティにすることにした。
メガピジョット@ピジョットナイト
性格：おくびょう
数値： 163(36)-76-96(4)-121(244)-91(4)-152(220) (メガ進化前)
→163(36)-76-101(4)-186(244)-101(4)-185(220)
技 ：ぼうふう ねっぷう きりばらい まもる
特性：はとむね → ノーガード
メガ進化ポケモン枠。
相手の「しんぴのまもり」を消しながら回避下げてサポートできるのが優秀だと思って「きりばらい」を入れたものの、打つ暇がなくて一度も使わずに終わった。
後ろのペルシアンより早く動きたかったのもあって最速スカーフ60族とかの115族抜き抜き。
単純な高速からの高火力に加えて常に「ぼうふう・ねっぷう」の追加効果でプレッシャーをかけられる。
ヒードラン@ヨプの実
性格：ひかえめ
数値：191(196)-85-127(4)-198(236)-127(4)-106(68) ひかえめ
技 ：ねっぷう かえんほうしゃ ラスターカノン まもる
特性：もらいび
ギルガルド枠(鋼タイプか「ワイドガード」を覚えるポケモン)。
パーティが岩に弱すぎるので「ラスターカノン」を入れた。
対ヒードランは他のポケモンの「いばる」で突破できるので「だいちのちから」は不採用。
食べ残しは「みがわり」の技スペースが無かったのでやめ、強そうなポケモンなので拘ったり珠ダメージ受けさせたくなくて半減実を適当に持たせた。
ヤミカラスの「にほんばれ」サポートもあり、強かった。
ペルシアン@こうかくレンズ
性格：ようき
数値：171(244)-91(4)-81(4)-*-86(4)-183(252)
技 ：いばる イカサマ ねこだまし さいみんじゅつ
特性：きんちょうかん
「ねこだまし」を覚えるポケモン枠。「いばる」要員。
こうかくレンズを持たせているのでかなり安心して「いばる」を打つことが出来る。
「きりばらい」で当たりやすくなることもあって「さいみんじゅつ」を入れたが、結局66%と相手の重力に頼っていた。
ただ、この技のおかげで何も出来ずに場に残されることが無かったので結果的に正解だった。
ヤミカラス @しんかのきせき
性格：おだやか
数値：154(148)-81-78(124)-*-101(236)-111
技 ：いばる イカサマ にほんばれ よこどり
特性：いたずらごころ
S操作技(「おいかぜ・トリックルーム」)を覚えるポケモン枠。「いばる」要員２。
配分は『トリプル ヤミカラス』で検索して出たものを使用した。
本当はこいつで「きりばらい」をしたかったけれど、四世代秘伝マシン限定だったので使うことが出来ず残念。
「いばる」は当然強かったけれど、ヒードランをサポートできる「にほんばれ」が思いのほか優秀だった。
アメモース＠きあいのタスキ
性格：おくびょう
数値：145-58-83(4)-132(252)-102-123(252)
技 ：こごえるかぜ ギガドレイン おいかぜ ふきとばし
特性：いかく
いかく枠。
特性をきんちょうかんにしても弱そうなので、「いばる」を持つ上二匹とはアンチシナジーなもののいかくにした。
相手の「おいかぜ」用に「おいかぜ」、「トリックルーム」用に「ふきとばし」を入れた。
後は強そうな「こごえるかぜ」とアバゴーラとか大きく削れる「ギガドレイン」。
ただ、何もやることが無いのに場に無駄に居座ることになることが多く、この技構成には失敗したと思うポケモン。
やることが無さすぎて、相手のまけんきブニャットのAを上げ続けたり、ヤミカラスが「いばる」打った相手を吹き飛ばしたり、謎のミスをし続けていた。
ヒードランとタイプ相性がそこそこいいから「ちょうのまい・バトンタッチ」すると面白かっただろうし、「しびれごな・エアスラッシュ」を入れれば置物にはならなかったと思う。
アズマオウ＠たべのこし
性格：おだやか
数値：187(252)-87-95(76)-85-123(180)-96
技 ：つのドリル みがわり まもる ねっとう
特性：ひらいしん
自由枠。
一貫している電気タイプの技を吸える救世主。
他のポケモンが「いばる」を打って攻撃の的になっている間に「つのドリル」を打つのが強かった。
1試合に3回「つのドリル」を当てた。
「ねっとう」は三割の追加効果を引かないとまともな火力が出ないから、それ打つくらいなら「つのドリル」を打った方が強い。
相手からしたらたまったものではないであろう「いばる催眠ドリル」パーティ。
特殊３体と物理３体(「イカサマ・つのドリル」)でバランスがいい。
対戦結果は３勝２敗で勝ち越すことが出来た。
ランダム要素の強いパーティではあったものの、どこに配置して誰を止めるかというシングルるには無いトリプルの考えなければいけないところを楽しめて面白かった。
