ORASローテーションバトルのオフ会、第7回もつオフに参加しました。
対戦は3勝3敗で予選落ちでしたが、フレ戦やローテフリーなどたくさん対戦できたのがとても良かったです。
それ以外もとても内容の濃いオフでとても楽しかったです。
覚えている範囲ですが、オフレポを書きます。
[レポート]
〇 0次会
0次会に誘っていただきました。
もつオフ参加者14人中10人が参加していて驚きました。
水炊きとラーメンを食べました。おいしかったです。
前々回にメガガブリアスを、前回にガチゴラスを使っていたので、今回もあまり見ないポケモンを使うか聞かれて「今回はよく見るポケモンしかいません」と答えました。
突発的でしたが、予約してくれた弥生さん、誘ってくれたシュガーさんありがとうございました。
〇 平成最後のローテフリー
前回の構築を使ってローテフリーに潜りました。5戦ほど対戦出来ました。
鉢巻ガチゴラスが的確に諸刃の頭突きを当ててくれて強力でした。
〇 ブロック分けクイズ
名前に「モ」または「ツ」を含むポケモンを答えるクイズでした。
(「ッ・ヅ」は不正解)
16点で主催の弥生さんを除く参加者13人中2位でした(1位は19点のしえるさん)。好成績で嬉しかったです。
ところどころ御三家で攻めているのにアチャモ一族が居なかったり、コモルーだけ居てタツベイがいなかったりしたのが悔やまれます(なぜかタツベイは模範解答にもいなかった)。
ブロック分けの結果令和ブロックになりました(もう片方は平成ブロック)。
〇 対戦開始
(画像作成はぽけっとふぁんくしょん!様の便利機能PGLカードを使用しました)
上記のパーティを使用しました(構築経緯等の詳細は後述)。
対戦した方々ありがとうございました。
結果は上記のように3勝3敗、直接対決の結果4位でした(予選抜けは3位まで)。
狙いの戦い方ができた部分もある反面、反省点も多かったので改善しようと思います。
〇フレ戦(予選落ちした人でのトーナメント)
予選落ちした人でのトーナメント形式で、平成ブロック側だったふしぎだねさん・オルカさん・シュガーさんとフレ戦しました。
結果は2勝したものの、決勝でシュガーさんに敗れました。
予選ではすることの無かったメガボーマンダ系の選出ができて良かったです。
対戦した方々、音頭を取ってくれたわたらいさんありがとうございました。
〇観戦
3位決定戦(弥生さんvsうめqさん)と決勝戦(でぃーちょ623さんvsサンガーさん)を観戦しました。
前回同様ひこさんの技術によりツイキャスの放送が会場にプロジェクターで映されていてとても見やすかったです。
3位決定戦は、うめqさんが厳しい初手の盤面に思われましたが、ピンポイント読みにより一気に盤面がうめqさん有利になりそのまま勝利していてすごかったです。
決勝戦は壁やあくびでじりじりとでぃーちょ623さんが有利になるように見える中、あくびを既にあくび状態のポケモンや寝ているポケモンで受けるなどによりサンガーさんが盤面を取り返し勝利していて、とても面白い対戦でした。最後のターンは驚きました。
〇自由交流時間
しえるさんの持っていたペンギンパーティというボードゲームで遊びました。
シンプルながら駆け引きがあり、とても楽しかったです。
会場では他にも様々なゲームが行われていましたが、みんなの早押しクイズというアプリがとても盛り上がっているように感じました。
〇もつ(2次会)
参加者14人にSTARさんも加わり、参加率100%を越えました。
もつ鍋も含め料理がとてもおいしかったです。
世代(学年が同じ人)の話や、かつてのローテオフでの伝説的なエピソード(勇敢ガブリアスなど)の話を聞き楽しかったです。
不参加のごまさんが通話で実質的に参加していたのも面白かったです。
〇3次会
途中からきゅんさんも加わりました。
途中ボーっとしていて申し訳なかったです。やや離れた場所にいたのですが、オルカさんがローテーションバトルのフレ戦に誘ってくれて嬉しかったです。前回のオフでのパーティを使用したのですが、ここでも鉢巻ガチゴラスが活躍してくれました。
〇4次会
ここで一度メンバーが大きく分かれ、弥生さん・うめqさん・ニガナさんと共にきゅんさんおすすめのバーに連れて行ってもらいました。
ここでもボーっとしていて申し訳なかったです。主にきゅんさんからローテーションバトルの話を聞き、まだまだ開拓の余地があると感じました。色々なポケモン・技を試してみようと思います。
〇5次会・就寝
同じメンバーでラーメンを食べに行きました。満腹で食べると危険だと思ったので、私は食べませんでした。容量不足が悔やまれます。
その後、弥生さんの家に泊めてもらいました。ありがとうございました。
会場では対戦出来なかったうめqさんとフレ戦しました。バンギラスのストーンエッジが噛み合い、ウルガモスを落とすことができたおかげでナットレイで詰め勝つことができました。
〇6次会・グルコス
うどんを食べました。食べたことのないやわらかい麺でおいしかったです。その後、神社でおみくじを引いたり、ビッグカメラでスマホケースやゲームを見たりしました。
ニガナさんと弥生さんにゲームセンターでグルーヴコースターという音ゲーのプレイを見せてもらいました。何も無いところでリズミカルにボタンを押す(アドリブ)や1画面に広がる独特な譜面が面白かったです。1コイン分(3曲分)やってみたのですが、楽しい反面、同時押しが難しく練習が必要だと感じました。
主催・運営の弥生さん、参加者の皆様ありがとうございました。対戦も含め新しいことを色々と知ることができて、とても楽しかったです。
[使用構築経緯(簡単なパーティ紹介)]
〇経緯
まず、環境などは考えずに、使ったことが無かったので天候パーティを使いたいという好奇心から組み始めました。
雨パーティは参加者にトノスターでおなじみのうめqさんが居たので、対策されていると思い、次に強力な見た目をしていると思うバンギラス・ドリュウズの砂パーティ(いわゆるバンドリ)を使おうと思いました。天候の取り合いに強くしたかったのでバンギラスにはメガストーンを持たせました。
ここで対戦環境を考えた際に鈍いバンギラスがローテで強力なメガ進化ポケモンのガルーラ・ボーマンダ・クチートに有利そうなことに気付きました。これにより、ドリュウズで上から攻める動きと鈍いバンギラスで下から攻める動きの両方が出来て面白そうだと思いました。
バンギラスは鈍い、ドリュウズは剣の舞という積み技があり、壁との相性がいいと思いました。また、どちらもガブリアスに有利では無いので上から倒すことができると良いと思いました。そこでスターミーを採用しました。格闘に耐性があり、ストーンエッジや地震と相性のいい重力を使える点も強力に感じます。
バンギラスが鈍いを積む関係でトリックルームが欲しいです。相手のナットレイが少し重いこともあり、使い慣れているシャンデラを採用しました。いつもはめざめるパワー氷を採用しているのですが、これまでのポケモンが比較的ボーマンダに強くマリルリに弱い並びになっているのでエナジーボールを採用しました。
雨パーティ対策にナットレイを採用しました。前回の構築で似たポケモンを2体採用するいわゆる役割集中の動きが強力だと感じたので、バンギラスと同じ鈍い型にしました。
最後の1匹ですが、直前にローブシンが強いという話題があったうえに、ここまでの5体では格闘タイプが重すぎると思いました。また、格闘タイプ(主にローブシン)にバンドリを選出しつつ的確に格闘タイプ対策のポケモンを合わせるのは難易度が高いと思いました。そこで、バンドリ以外の3匹(壁スターミー・シャンデラ・ナットレイ)と悪くない相性で格闘タイプに強いメガ進化ポケモンのボーマンダを採用しました。
〇調整
・バンギラスのHPと防御は鉢巻ガブリアスの地震を耐えやすくし、素早さはメガ進化鈍い後に最遅メガクチート -1です。
・ドリュウズはれどれどさんの調整を参考にしました。素早さをついでに実数値118まで上げたいと思いそうしましたが、これは最速スカーフランドロスの調整でした。ローテーションバトルではあまり意味が無いので116でいいと思います。
・スターミーは無振りボーマンダが冷凍ビームで倒せるくらいの火力です。
・シャンデラの素早さは速すぎても遅すぎても困る場面があるのでよく分かりませんが、いつもの調整のものを使いました。
・ナットレイの調整はひまりさんの調整をそのまま使いました。
・ボーマンダは格闘タイプを狙いつつ強引にすてみタックルを打つ動きが多いと思ったので意地っ張りASです。
〇使用感・良かった点
・狙い通り下記の動きができた
1. 砂を用いてドリュウズで上から攻めた後、バンギラスでトリルを用いて下から攻める動き
2. いわゆる役割集中のようにバンギラスを雑に使って似たようなナットレイで詰めるという動き
3. 格闘タイプ入りの相手に裏選出のスターミー・シャンデラ・ナットレイ・ボーマンダで戦う動き
・バンドリマンダという並びが自然かつバンギラスがメガ進化することが分かりにくくなり、相手に動きを想定させなかった
〇反省点
・スターミーの壁の使い方が下手であまり張らなかった。また、バンギラスとドリュウズのタイプの関係上かわらわりに弱く、全体的に壁をうまく活かせなかった
・かわらわりクチートやドサイドンなど飛行技に耐性のある格闘技持ちのポケモンの相手が難しい
・スターミーで壁をあまり張らないわりにガブリアスとボーマンダ以外に大してダメージを与えられない
・ナットレイを選出していないのにバンギラスを雑に使ってしまったり、砂ターンを調整できないままシャンデラを動かさざるを得なくなったりした(ボーマンダを除く5体の選出の仕方があやふやだったため)