まぐなむ。さんとt/Tさん主催・運営のスカイバトル3on1に参加しました。
見せあい3選出1、使用可能ポケモンは地面に接地していない見た目の飛行タイプもしくは特性浮遊のポケモンです。
一部みがわりなどの技が使用できません。
予選ブロック1位通過から優勝することができました。
タイトルの通り一撃技を使いますし、これに助けられた対戦も多いです。
興奮さめやらぬうちに記事にしようと思って急いで書いたので間違いがあったら申し訳ないです。
[考えたこと]
全てのポケモンに安定して勝つのは難しいため、選出の読み合いになりそう
→参加者数を考慮すると試合数が多いことが予想されるので、多くの相手のポケモンに勝てるようにしつつ、選出の読み合いに負けてもワンチャン残るようなパーティが強そう
→ワンチャンとして一撃技を含む低命中技を採用(みがわりが無いので採用しやすい)
[使用パーティ]
カイリュー@とつげきチョッキ わんぱく
195(228)-155(4)-143(116)-108-121(4)-120(156) マルチスケイル
げきりん がんせきふうじ でんじほう つのドリル
[火力]
補正有り鉢巻カイリューのげきりんをマルチスケイル込みで耐えるカイリューをがんせきふうじ+げきりんで倒せる
でんじほうでH252振り補正有りD252振りエアームドに超低乱数2発(鉢巻カイリューのほのおのパンチを考慮するとここまでは特防に振れないとは思う)
[耐久]
補正有りA252振り鉢巻アーケオスのもろはのずつきが命中率も含めて中乱数(61.25%)
補正有りA252振り鉢巻アーケオスのもろはのずつきが命中率も含めて低乱数(19.06%)
補正有りC252振り眼鏡フロスとロトムのふぶきが命中率も含めてやや低乱数(28.98%)
補正有りC252振り眼鏡フリージオのふぶき最高乱数以外耐え
[素早さ]
S1段階下降最速化身ボルトロス+1
マルチスケイル込みでだいたい耐えるうえに弱点保険を考慮すると弱点技から打つのも難しい強力なポケモンだと思い採用した。
基本的にはがんせきふうじ+げきりんで多くのポケモンを落としに行けると思い、この二つの技を採用した。
この動きを通すためにとつげきチョッキによって耐久を稼ぐことにした。
変化技を採用できないことで耐久よりのポケモンは上記の動きで落ちないので不利になってしまうが、二回以上の行動回数を稼げると考えてやや確率有利(51%以上で当たる)になるつのドリルを採用した。
最後に、素早さの高い龍舞保険カイリューやプテラ、こごえるかぜ持ちの氷タイプなどの上記の動きが通せずに勝てない相手を考慮してでんじほうを採用した。ついでにエアームド対策にもなるため便利だと思った。
でんじほうは対戦では押す勇気が無かったために一度も使わなかったが、チョッキであることで変化技が採用できないことや、つのドリルと両立不可能な技(しんそくなど)の都合上採用したい技が思いつかなかったので悪くは無かったと思う。
想定通りの動きで活躍してくれた一方で、つのドリルに頼る対戦も多かったがその場合も試行回数を二回以上稼げていたので悪くは無かったと思う。
また、対戦とは関係ないが、初代VCでつのドリルを覚えさせた後、タイムカプセルで輸送して第二世代VCででんじほうを覚えさせて輸送するという経験が初めてだったので少し面白かった。
クレセリア@こだわりスカーフ ずぶとい
227(252)-*-155(4)-127(252)-150-93(個体値6～7) ふゆう
ムーンフォース れいとうビーム トリック ねむる
[火力]
ラティオスのりゅうせんぐん耐えあたりのカイリューであればれいとうビーム二発で倒せる
H252振りサザンドラをムーンフォースで最高乱数以外では落とせない(6.3%)
[耐久]
鉢巻カイリューのげきりんをマルチスケイル込みで耐え、眼鏡フリージオのれいとうビーム耐える調整をしているカイリューが余りの努力値を攻撃に回していた場合(あっても補正有り76振り程度と予想)にそのカイリューのA3段階上昇げきりんが低乱数1発(17.97%)
鉢巻プテラのかみくだくが追加効果も含めて中乱数2発
鉢巻アーケオスのもろはのずつき耐え
眼鏡ラティオスのりゅうせんぐん+C2段階下降スカーフりゅうせいぐんを耐える
[素早さ]
最遅こだわりスカーフチリーン-1、このクレセリアがスカーフを持っているときの素早さ実数値は139
カイリューでは滅びに勝ちにくいので対策として採用した。
そのため、トリック後チリーンに抜かれるように素早さの個体の低いようにした(大会終了後に相手もトリックを持っていると困ることに気が付いた)。
チルットは使われない可能性が高いと思ったので次に遅いチリーンより遅くすることにした。
有効打や火力の相手にはトリック+ねむるで勝てると思ったのでねむるを採用。
耐久よりに振る選択肢もあったが、あくのはどうやシャドーボールに関しては追加効果を考慮すると耐久に振っても勝てない。弱点保険龍舞カイリューは耐久と素早さを調整する必要があるのでそんなに攻撃に努力値を振れないのでH252補正有りB4振りでも耐える可能性は高いと想定した(おそらく最速もいない)。
結果的につのドリルカイリューや鉢巻カイリューを高速処理した方が良いと思ったので特攻をぎりぎりまで高くして、れいとうビームを採用した。
広い相手に勝ちたいのでサザンドラに勝てるようにムーンフォースを採用した。
主にカイリューや滅び相手に選出し、活躍してくれた。
相手の同じ型のクレセリアに対して素早さ個体値の低さのおかげで勝つことができる対戦もあり、良かった。
ミラーを考慮するならば素早さをもう少し下げるのもありだったかもしれない。
また、わるあがきの打ち合いも想定されるので、ずぶといでは無くのんきの方が良かったかもしれない(このルールであれば攻撃が高いことのデメリットは発生しにくい)。
フリージオ@オボンの実 おくびょう
187(252)-*-90(156)-120(36)-156(4)-146(60) ふゆう
こごえるかぜ ぜったいれいど とける じこさいせい
[火力]
ラティオスのりゅうせんぐん耐えあたりのカイリューであればこごえるかぜ二発で倒せる
[耐久]
オボン込みで補正有りA252振りカイリューのげきりんをB2段階上昇+B4段階上昇させつつ耐える
拘り眼鏡持ちや威力110の弱点技などを除けば多くの特殊攻撃を2発耐える
[素早さ]
最速トゲキッス抜き
スカーフトゲキッスに不利になりにくいように採用した。
こごえるかぜはトゲキッスに有利になって欲しいので採用し、素早さを最速トゲキッス抜きにした。
多くの相手に勝てるようにしたかったので詰ませ性能の高いとける+じこさいせい型にし、ワンチャンを残せるようにぜったいれいどを採用した。
最速トゲキッス抜きの制約が無ければ、耐久を上げつつねむるを採用してPP勝負に有利に立てたかもしれない(この耐久だとねむるで詰ませるのは少し難しい)。
考えうるフリージオの方の中では普通の型で、相手に想定されている可能性が高いと思ったので、やや選出率は低かったものの、活躍してくれた。
選出画面での圧力は一番高いので、左上に配置したことも役に立ったかもしれない。
[対戦内容・感想]
対戦結果は詳細を追記するかもしれません。
勝った対戦内容はほとんどが以下の想定したものだったので嬉しかったです。
・カイリューのがんせきふうじ+げきりん
・クレセリアのトリック+ねむるで詰ませる
・クレセリアのれいとうビーム2発でカイリューを倒す
・スカーフトリックによる滅び判定勝ち
・一撃技が当たる(2回以上打つ機会あり)
・フリージオで詰ませる
同じ型のクレセリアに素早さ個体値が低いことで勝てるのは対戦していて初めて気付きました。
こちらの1匹が相手の3匹全てに有利な試合もあり、広い相手と戦えるようにしたのが功を奏したことがあったのは良かったです。
負けた対戦も3匹とも相手の1匹のポケモンに勝てないということは無かった(一撃技を2回以上打てる場合はやや有利と判断)ので良かったと思います。
選出読みは自信が無かったのですが、ルールの2本先取にも助けられました。
運に助けられることも多かったですが、優勝できて嬉しかったですし、考察や対戦が楽しかったです。
一方で、対戦して初めて気付いた問題点や良かった点もいくつかあったので、その辺りを事前に思いつけたらいいなと思いました。
主催・運営のまぐなむ。さんとt/Tさん、対戦してくださった皆様ありがとうございました。
