ルールは簡単に言うと選出が一体目イシツブテ、二体目イワーク固定のシングルバトルです。
16タケシの総当たりで15戦中9勝6敗(間違えていたので訂正しました)でした。
[パーティ]
[コンセプト・やりたいこと]
初代タケシがモチーフなので「がまんが とかれた!」感を出したい。
→大きく削られた後に一気に返すという点で弱点保険が似ている!
→弱点保険イワーク採用する。
→サポート用のイシツブテを採用する。
[詳細]
イシツブテ@しろいハーブ がんじょう
133(140)-113(20)-121(4)-*-80(236)-54(108) いじっぱり
じならし がんせきふうじ みがわり ステルスロック
S1段階下降最速イシツブテ+2
補正有りC252振りイシツブテ・イワークの「どろかけ」を身代わりが確定で耐える
役割は「じならし(がんせきふうじ)」により相手のイシツブテの頑丈を潰し、「ステルスロック」で相手のイワークの頑丈を潰すこと。
しろいハーブによってS下降技の打ち合いになっても先制で「ステルスロック」を撒ける。
さらに、「みがわり」が「どろかけ」を耐えるように調整することで「どろかけ」型イシツブテ・イワークに身代わりを残されにくい。
余りの努力値はどこに振っても良かったので、『身代わりが無振りイシツブテのじならし耐え』のような調整をわずかにずらせると思って攻撃に回した。
「じならし・みがわり・ステルスロック」は上記の理由、「がんせきふうじ」は風船イシツブテに対しても同様の動きができるように採用した。
特性は急所等で何もせず落ちないように頑丈にした。
イワーク@じゃくてんほけん くだけるよろい
115(36)-58-180-82(252)-102(220)-90
→115(36)-58-181(4)-71(164)-102(220)-101(84)に調整し直した
だいちのちから がんせきふうじ ロックカット ないしょばなし
以下の調整は全て調整後のもの
・S2段階上昇で最速スカーフイワーク+1
・C2段階上昇「だいちのちから」でD特化イワークをステルスロックダメージ込みで確定1発
・補正有りC252振りイシツブテ・イワークの「だいちのちから」を高乱数(93.4%)で耐える
・無補正A無振り・無補正C252振りイシツブテの「ふいうち」+「だいちのちから」を高乱数で耐える
(「ふいうち」が16~19ダメージ、「だいちのちから」が84~98ダメージ)
・A特化イシツブテの「じならし」+ B一段階下降後に「ふいうち」を確定で耐える
役割は頑丈の潰れた相手のポケモンをC2段階上昇「だいちのちから」で倒すこと。
我慢の解き放たれるイメージによって持たせた弱点保険だが、等倍の技があまり無い関係でほぼ全ての試合で発動した。
上記の調整を満たす目的ならジメンZでも問題無いが、弱点保険の高火力状態を維持しながら連打できる点が役に立つこともあった。
耐久調整は下記の立ち回りを意識したもの。
最初はS無振りだったのだが、Sを2段階上昇させても最速スカーフイワークに抜かれると負けるパターンも存在したことに敗北して気付き、基本の立ち回りのためにCを下げてSを上げた。
元々進化の輝石(とつげきチョッキ)持ちのイワークは倒せず、それ以外のイワークは調整後のCでもステルスロック込みで落とせるので問題無かった。
技はメインウェポンの「だいちのちから」、風船対策になりステロを撒けなかった場合にイワークの頑丈を潰しつつ行動順を入れ替えられる「がんせきふうじ」、素早さを逆転させられる「ロックカット」、弱点保険発動に役立つ「ないしょばなし」。
「だいちのちから」に比べて火力が劣るので採用しなかったが、「めざめるパワー水・草」があると風船型に対してより有利になる。
特性は耐久調整したことで頑丈より砕ける鎧の方が発動機会が多いため、砕ける鎧にした。
実際、発動することは多く勝利に繋がることも多かった。
[立ち回り]
ルールにより初手はイシツブテで固定。
〇1ターン目
相手のイシツブテが風船なら「がんせきふうじ」、それ以外なら「じならし」を選択する。
〇2ターン目
☆1ターン目に相手のイシツブテが
・「どろかけ」をしていた場合は「みがわり」を選択。
・それ以外なら「ステルスロック」を選択。
〇3ターン目以降
☆2ターン目に相手のイシツブテが「ステルスロック」をしていた場合はイワークが火力強化アイテムを持っていることを考慮して「みがわり」などをしつつ味方のイシツブテを退場させる。
イワークを出して「ロックカット」を積み、イシツブテとイワークを上から倒す。
☆2ターン目に「ステルスロック」をして来なかった場合にイシツブテが倒れている場合はイワークを出してそのままイシツブテを「だいちのちから」で倒す。
ここで相手のイシツブテおよびイワークについて
・イシツブテに「ふいうち」されていた場合はくだけるよろいで素早さが上がっているので「ないしょばなし」を選択することで比較的安全に弱点保険を発動させることができる。
・イシツブテに「ふいうち」をされていない場合は「ロックカット」を選択することで「まもる」と食べ残しで頑丈を復活させる動きに対応できる。
・イワークが風船の場合は「がんせきふうじ」を選択する。
後はパターンによらず、C2段階上昇「だいちのちから」で相手のイワークを倒す。
☆味方のイシツブテが倒れていない場合、「みがわり」を残しながら相手のイシツブテを倒せるのであれば倒す。
そうでなければ、適当に味方のイシツブテを退場させる。
後は上のパターンと同じ。
[反省・感想]
上記の立ち回りを意識した耐久調整をしたものの、序盤はなぜかフィーリングで動いてしまい、判断ミスによる敗北が多かった。
中盤にイワークの調整を見直し、上記のような立ち回りをきっちりとメモしたことでタケシのような落ち着いた立ち回りをすることが出来た。
イシツブテとイワークは岩石封じを避けたり、技を急所に当てたりして最初から最後まで頑張っていただけに序盤のプレイングが雑になってしまったことが悔やまれる。
今大会の最強タケシの方を含め、何人かの方が使用していたレッドカードイシツブテの相手が非常に厳しかった。
「どろかけ」型には「みがわり」を残される可能性が増えるものの、イシツブテの型を変更して「だいばくはつ」を用いるなどで解決できるかもしれない。
反省点は多いが、多くの対戦で弱点保険イワークで「がまんが とかれた!」の感じを表現できたのが嬉しかった。
また、対戦相手のイシツブテやイワークの中にもそれぞれのタケシが存在していたので面白かった。