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主にポケモン

【診断ローテ】行動保障怯みパーティ

でぃーちょさん主催の第三回診断ローテ大会に参加しました。
ルールは第六世代のローテーションバトル
診断パーティの内容は[メガ進化ポケモン/S操作枠(トリルor追い風)/浮いてそうなの/鋼枠/自由枠/自由枠]の6匹で、2回の診断で出たパーティから好きな方を選べるルールです。


〇使用構築(診断結果)


(一体目はメガストーンを持たせる必要がある)
二回目の火力の高さも強いものの、一回目のパーティのタイプのバランスが良く行動保障があって強そうなので一回目を選択。
怯み技持ちと悪戯心電磁波が使えるヤミカラスの存在から怯みを狙うことをメインに戦うことにした。





メタグロス@メタグロスナイト ようき
155-187(252)-150-*-111(4)-134(252) クリアボディ
アイアンヘッド しねんのずつき かわらわり バレットパンチ

メガ枠。
基本的にはS操作せず怯みを狙うのでSに振り、弱点出なければ一発耐える耐久はあると思うので怯ませる回数が少なくても済むようにAに振った。
一致怯み技2つ、壁を破壊したかったので「かわらわり」、先制技の「バレットパンチ」を入れた。
第六世代のメガ進化ターンの素早さを忘れてしまっていたために「まもる」を入れていないものの、どの技もそれなりに使ったため悪くなかった。
持ち物はルールによりメガストーンで固定。

メガ枠として安定した強さだったものの、うっかりメガ進化ターンの素早さの仕様を忘れていたのが惜しかった
やや火力が足りないことも多かったのでS操作前提で意地っ張りにするのも良かったと思う。


ヤミカラス@しんかのかせか おだやか
167(252)-*-66(28)-*-100(228)-111 いたずらごころ
イカサマ おいかぜ でんじは ちょうはつ

S操作枠。
「でんじは」で行動率と素早さを低下させることをメインに戦う。
攻撃技の「イカサマ」と、S操作用の「おいかぜ・でんじは」、診断トリプルの感覚で搦め手を使うパーティが多いと思い「ちょうはつ」を入れた。
しんかのきせきを持つことでだいたいの攻撃を1発耐えてくれるうえに、あわよくば2発耐えると思ったので気合の襷ではなくこちらを持たせた。

トゲキッスメタグロスと一緒に出してしまうと電気の一貫や地面への弱さが気になるため初手に一緒に出すことがしにくく、出せなかったり窮屈な立ち回りになってしまったりしてつらかった。
トゲキッスハガネールと一緒に初手に出すことをあらかじめ考えておけば、もう少し活躍させやすかったかもしれない。


トゲキッス@こだわりスカーフ おくびょう
161(4)-*-115-172(252)-135-145(252) てんのめぐみ
エアスラッシュ マジカルシャイン かえんほうしゃ トリック

浮いてるやつ枠。
基本的に「エアスラッシュ」のみを選択して怯ませたいのでSに振り、弱点出なければ一発耐える耐久はあると思うので怯ませる回数が少なくても済むようにCに振った。
エアスラッシュ」しか使わなかったが、「トリック」は打った方が良い場面があったので入れたことは間違いでは無かった。

130族等の臆病で無ければ抜けない相手は少なく、控えめにした方が良かったと思う。
そこそこ怯ませてくれたうえに「エアスラッシュ」を外すことが少なかったのが良かった。


ハガネール@ラムの実 いじっぱり
181(244)-150(252)-220-*-85-52(12) がんじょう
ヘビーボンバー じしん いわなだれ ちょうはつ

鋼枠。
相手を積極的に麻痺にしたいと思っていたのでわずかに素早さに振った。
Sを落とさない関係で一致技に「ヘビーボンバー」、無難に攻撃技を入れつつ、診断トリプルのイメージで「ちょうはつ」を入れた。
ジバコイルエルフーンが組み合わさっているパーティが重力草笛をするのではないかと思って誤魔化すためにラムの実を持たせたが、実際にはおらず発動することは無かった。

電気無効の存在が大きく、出した対戦では立ち回りやすかった。
アイアンヘッド」の採用も考えたが、結果的に相手を麻痺にする機会は少なかったので火力のある「ヘビーボンバー」にして正解だった。
特に悪い点も無く、もう少し積極的に初手に出す動きをすべきだったと思う。


ダゲキ@でんきだま ようき
151(4)-177(252)-95-*-95-150(252) がんじょう
インファイト はたきおとす いわなだれ なげつける

自由枠。
ヒードランを考えて最速にし、頑丈による行動保障があるので残りはAに振った。
積極的に麻痺にするパーティだったので電気玉を持たせて「なげつける」を採用した。

一回の行動保障をそのために使うのは難しかったので「なげつける」を使う機会は無く、カムラ「きしかいせい」やこだわり鉢巻での採用をすべきだったと思う。
レベル1ダゲキでの「いたみわけ」も選択肢ではあったが、状態異常・怯み・挑発・身代わりなど厳しい相手の多く思えたのでやめて正解だった。


ブルンゲル@タラプの実 おだやか
207(252)-*-107(132)-106(4)-154(116)-81(4) 呪われボディ
ねっとう とける じこさいせい ちょうはつ

自由枠。
疲労した相手を詰ませようと思いタラプの実を持たせ「とける」を覚えさせた。
「ちょうはつ」は上記のポケモンと同様の理由で採用した。

思っていた動きはできなかったが、いい種族値とタイプをしていたため無難に活躍した。
「ちょうはつ」は便利だったが、素早さが遅く使いにくかったのでもう少し振って良かったと思う。



〇対戦結果・感想

グループリーグが1勝2敗で直接対決の結果もあり最下位となり、最下位トーナメント(負けるとトーナメントが進む)の一戦目で1勝したため、最終的に2勝2敗
2勝1敗が2人と1勝2敗が2人という拮抗していてかつ結果的に優勝者と準優勝者がいたグループの中善戦できたと思う。
しかし、第六世代のメガ進化の仕様を忘れていたり、終盤詰め切れなかったりした部分は慣れていなさによるものだったので気を付けたい

ローテはそこまで対戦したことが無いルールだったものの、最後まで気を抜けず、逆に隙を突いて逆転することも出来るルールだと改めて感じて楽しかった
それぞれのポケモンが固有の強さを持っていたこともあり、全てのポケモンをそれなりに活躍させることが出来たのも良かった。
ただ、パーティ単位や診断ローテというルールの中で考えた際にもう少し活躍させる型に出来たと思うので次回はより活躍させられるように頑張りたい。