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主にポケモン

第8回診断トリプル参加構築・結果

診断メーカーで決められたパーティで対戦するトリプルの大会に出場。

初参加時は運の割合が大半を占めるパーティのうえアメモースをうまく使うことが出来ず、

二回目に出たときはトリルに拘りすぎてそれぞれのポケモンの強みを活かしきれなかった。


ORASでおそらく最後ということやトリプルバトルにも一年前より慣れていることもあり、頑張りたい。

○使用構築

・抽選一回目

強い
伝説級種族値バンギラスに加えて砂嵐の恩恵を受ける岩タイプが二体もいるし、シンボラーマジックガードで砂ダメ無効。
シンボラーはトリルと追い風を持つので行動順は支配したも同然。
威嚇枠のウインディ種族値が高く、草タイプ・鋼タイプへの有効打になる。
レパルダスは色々出来るが、アバゴーラカブトプスのすいすいを起動できる。イカサマがあるので腐ることが無い。

しかし、「もう一回引けばもっと面白いパーティになるのでは」という気持ちになり、引き直しました。
(ルール上一度だけ引き直しが可能。今回は名前の後ろにEXを付けて再診断)

その結果が下の構築

・抽選二回目

驚異の合計種族値差マイナス449
合計種族値ランキングは全員進化後であるにも関わらず参加者の中で二番目に低い。
岩タイプで偏ってるのもあれかなと思った部分もあったが特にシナジーの無い毒タイプが3匹も来てしまった。
アタッカーの素早さが低いものの、トリックルームを使えるポケモンがいない。
派手なコンボを狙うのも難しそうなので、単純に個々の能力を活かすことにした。

メガクチート@クチートナイト
性格:いじっぱり

数値: 157(252)-150(252)-105-*-76(4)-70 (メガ進化前)
   →157(252)-172(252)-145-*-116(4)-70
技 :じゃれつく いわなだれ ふいうち まもる
特性:かいりきバサミ → ちからもち


メガ枠。
他のポケモンが麻痺や怒りの粉でサポートし、高火力で相手のポケモンを倒してくれた。
高火力全体技の岩雪崩や先制技の不意打ちもとても偉い。
その分威嚇され続けると相手を倒しきれずつらいと思ったので特性を怪力バサミにした。
ルール上威嚇のポケモンが入っているので発動機会は多く、正解だった。

ナゲキ@たつじんのおび
性格:ゆうかん

数値: 219(188)-165(236)-105-*-116(84)-54(個体値を気持ち低く)
技 :やまあらし はたきおとす まもる ワイドガード
特性:こんじょう


ギルガルド枠(ワイドガード持ち または 鋼タイプ)。
精神力・根性・確定急所の山嵐が揃うことで何も恐れず戦える夢のアタッカー。
実際猫騙しを打たれることは無く、耐久の高さもあって初手に出すと確実に行動できた。
精神力の方が採用されやすいと思ったので火傷にしてくる相手がいると思い、根性にしたものの、相手のひるみ技に一々恐怖しなければならないので精神力の方がいい。
素早さ以外の配分は検索して出たものを使用した。
ギルガルドや相手のトリルアタッカーより遅くしようと思って素早さの個体値を低めの個体にしたら相手のダイノーズとどっちが早いか分からずちょっと困った。

ドクロッグ@きあいのタスキ
性格:ようき

数値: 159(4)-157(252)-85-*-85-150(252)
技 :けたぐり フェイント ねこだまし つぼをつく
特性:かんそうはだ


猫騙し枠。
このパーティだとどうしても勝てない試合があるだろうと思い、全てを運に任せるつぼをつくを採用した。
実際に困ってアーボックのつぼをついたら回避が上昇し、とても強かった。

バタフリー@ひかりのこな
性格:おくびょう

数値: 167(252)-45-71(4)-110-100-134(252)
技 :むしのていこう しびれごな ねむりごな いかりのこな
特性:ふくがん


S操作枠(トリル または 追い風)。
ただし、このパーティで追い風を打ってもそこまでなので不採用。
構築中は複眼で粉を撒くくらいしか出来ないと思っていて実際そういう使い方しかしていないが、やっぱり複眼眠り粉は強かった。
持ち物はドクロッグと襷を取り合うものの、基本的に粉技を打つバタフリーよりも攻撃技を使うであろうドクロッグに襷渡して火力に全振りした方が良いと思い、光の粉を持たせた。
これは怒りの粉でカバーできない弱点全体技の岩雪崩や熱風の命中が90で光の粉を持たせれば避けられそうな気がすると思ったのもある。

アーボック@くろいヘドロ
性格:しんちょう

数値: 167(252)-106(4)-95(44)-*-136(196)-102(12)
技 :どくづき へびにらみ いやなおと よこどり
特性:いかく


威嚇枠。
配分は検索して出てきたものを使用した。
強かったかというとまずまずの性能という感じだったが、場持ちの良さからか勝利の立役者になることが多かった。

モロバレル@ゴツゴツメット
性格:のんき

数値: 221(252)-90-134(252)-105-101(4)-31(最遅)
技 :ギガドレイン イカサマ キノコのほうし いかりのこな
特性:さいせいりょく


自由枠。
特に言うこともなく無難に強かった。
対トリル性能の高さが輝いていた。


○対戦結果

大会形式はスイスドロー6戦。

・R1 ともしさん 勝ち
 
 全員で殴りあう中でマンムーに蛇睨みをしたらメガヤドランにトリルを決められる。
 しかし、痺れによってマンムーが動けず、それが勝因となった。
 メガヤドランの数少ない突破手段であるアーボックの嫌な音が輝いていた。

・R2 のいさん 勝ち
 
 絶望的な状況でドクロッグアーボックのつぼをついたら回避が上昇した。
 そのまま全員で回避二段階上昇ヘドロアーボックをサポートして押しきった。
 序盤に痺れが続いたこともあり、運が味方した部分が大きく感じる。

・R3 なつみかんさん 敗け
 
 クチートへの有効打が無くてつらいと思っていたらルージュラに全員倒されていた。
 つぼをつく暇も無く、最後は滅びを打たれ何も出来ずに敗北。

・R4 ペガサスさん 勝ち
 
 トリル下でモロバレルが大暴れしてくれた。
 ナゲキも遅めの素早さを活かしていた。

・R5 コウメさん 敗け
 
 初手でガルーラが守ったのに対してドクロッグのフェイント+ナゲキの山嵐を決められていれば変わっていたのが悔やまれる。
 その後はガルーラに集中しすぎてうまくいなされてしまった。

・R6 アオリアさん 勝ち
 
 中盤ダイノーズの磁力にクチートがキャッチされて絶望。
 メガミミロップが最長眠りターンを引くしか勝ち筋が無いと思い、そのパターンのみを信じて行動した結果、実際にミミロップが最大眠りターンを引いたことで辛うじて勝つことが出来た。

結果は4勝2敗で50人中9位だった。
運に助けられる部分も多かったが、全てのポケモンが活躍していたのが良かった。
サンムーンでも色々なポケモンの固有の強みが活かせるルールがあることに期待したい。