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【てょわわわぁ~ん杯(通常バドレックス1on1)】使用バドレックスのメモ

豊穣の王と呼ばれし者 最強の てょわわわぁ~ん杯という通常(馬に乗っていない)バドレックス1匹を用いた1on1の仲間大会に参加させて頂きました。
技「かふんだんご」を覚えさせることはルールで禁止です。
1位になることができました。とても嬉しいです。

対戦前に用意したバドレックスのメモを載せます(赤字は対戦中に学んで追記)。
その下に補足・反省点と対戦内容も載せています。
何かの参考になれば幸いです。間違いや想定甘いところあったら申し訳ないです。

 


[メモ]

バドレックス こだわりスカーフ

207(252)-129(140)-106(44)-*-106(44)-104(28) いじっぱり
ギガインパクト/せいちょう/トリック/ねむる(せいちょうのPPは増やさない)

[攻撃面]
 ・特防に努力値を44回したバドレックスを+3ダイアタック→相手ダイマ後ダイアタックで乱数2発(68%くらい)
 ・同バドレックスを+3ダイアタック2発→+6わるあがきで高乱数1発
[防御面(相手のAC特化で計算)]
 ・+1バドレックスのダイアタック(150)→こちらダイマ(ダイアタック(150))確定耐え
 ・ダイアタック(150)→こちらダイマ(ダイウォール→ダイアタック(150)→トライアタック→)トライアタック乱数耐え
 ※150技のダメージが78~92、トライアタックのダメージが42~50
[素早さ]
 ・ミラーかつダイマタイミングが同じ相手に先制わるあがきを打つため
 ただし、同じ型だと読まれると、スカーフ確定した時点でいきなり積み技打たれて負ける


[動き方]
初手はスカーフを渡す
(相手の緊張感が早ければスカーフ確定だが、攻撃技か積み技どちらで来るか分からないので積み技が押せない→ダイアタックがいい)

・トリックでもらったのがチョッキ
 負け
 
・ゆびふり
 眠るでお祈りしながらPP枯らす

ダイマせず攻撃技される
 眠るでPPを枯らすことを目指す
 相手の方が素の素早さが低く、眠るターンにダイアタックされると負ける
 相手の方が素早さが高いならダイアタック見てから寝ていてもダイマ
 
・初手ダイアタックされる
 ウォール→ダイアタック食らう→150技食らう→反動中に眠る
 150技(破壊光線)+トライアタック両採用の場合は乱数や追加効果次第

・初手積み技(瞑想か成長)を打たれて拘りでは無い
 1回成長を積んでダイアタック連打→場合によりギガインパクト
 成長のタイミングで相手がダイマックスしているならウォールで対応
 積み技しか打てなくなった相手をギガインパクトで倒す

・相手もスカーフで積み技打たれる
 多分負け

・相手もスカーフでトリックされる
 成長3回積んでダイアタック→相手がダイマして倒しきれなくてもわるあがきで倒す
 そこそこ火力のある相手が2回積んでダイアタックしてきた場合は負け

・その他
 マジックルームされたら多分負ける(おそらく色々考えてきている人なので)
 相手初手ダイマックスからトリックされると厳しい→アドリブで対応


[補足・反省点など]

 積み技と眠る型スカーフトリック型とつげきチョッキのじゃんけんに指を振る型が一定数という環境だと予想しました。とつげきチョッキ型はスカーフトリック型のメタ寄りの型で、それに至る過程で積み技眠る型の存在を意識しているだろうから使用者が少ないことに賭け、スカーフトリック型を使うことにしました
 また、バドレックスは物理耐久を上げる積み技(もしくは攻撃ランクを下げる技)を覚えない(指振り除く)ため、せいちょう+物理技だと動き方や調整を決めやすいと思い、そこから考えました。ミラー時にわるあがき勝ちしやすい点も良いと思いました。

 予想を基に上記のメモのような動き方と調整を考えたのですが、型や行動パターンの分析が足りず大会中の学びが大きかったです。運やアドリブ(噛み合い)でなんとかしなければならない反面、色々な発見があって楽しかったです。
 また、個体値の低い(実数値98)バドレックスを使った方が良かったかもしれません。準備できなかったので理由を付けて素早さを高くすることにしました(同速を嫌がって同種1on1で同速になりにくい気がする28振り、素早さ2段階下降も考慮)。しかし大会では素早さの高さは活きず、緊張感の順番でスカーフ相手に一方的に持ち物(このルールだと実質的に型)がバレてしまいました。

予想や動きがうまくいったこともあり楽しかったです!
開催してくれた稲葉つきかさん、対戦相手の皆様ありがとうございました!


[対戦内容]

※特性順もしくは再戦で相手のこだわりスカーフ持ちが確定した2戦を除き、こちらの初手は全てトリック

とつげきチョッキ持ちと当たらない(むしろ有利な型と多く当たる)、トリック絡みの選択がうまくいく相手からの有効急所を引かない指振り・先制の爪の結果などのおかげでとても良い戦績を残すことが出来ました。


















[余談]
型同士のじゃんけん寄りの環境になると思っていて、私のバドレックスはとつげきチョキ(「チョキ」)型に負ける(再戦時除く)のでニックネームは「パー」にしました。